株式会社べステックス キョーエイ 株式会社べステックス キョーエイ

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生産部 生産2課 係長
 
2005年入社 工学部 分子素材工学科卒

化学だけでなく、機械や電気などの技術も学べます。

当社に入社を決めた理由は、大学で学んだ化学の知識が活かせると考えたこと。そして、オーストラリアに半年間語学研修をした経験があるので、海外展開をしていて英語を活かすチャンスがある会社で働きたいと思ったからです。
入社後は、表面処理一筋です。当社で行っている亜鉛-ニッケルメッキやカチオン電着塗装用の設備や薬品の管理を行っています。決められた品質を実現できるようにメッキ液の温度や濃度、電流量などを管理することが仕事の中心です。新しい製品のメッキを行う場合は、事前に最適な条件を割り出すのですが、研究室での結果が量産の結果と必ずしも一致するとは限りません。過去のデータを確認しながらトライ&エラーを繰り返して最適値を決めていきます。たとえ同じ材料でも、表面に油が付いているなど、同様の条件で納入されるとは限らないですし、複雑な形状の部品も多いので、計算通りの結果が出ないことも多く、最後は経験がモノを言います。難しいですが、うまくいった時は達成感で一杯になります。
メッキというと「化学」の知識が必要なのはもちろんですが、工場内は自動化が進んでいますので、自動化設備を考えたり、最適な状態で設備を長時間稼働させるために、機械や電気の知識も必要になります。新しい技術を学び、知識が広がっていくことが楽しいです。

新しい技術の開発や、海外工場の立ち上げも体験しました。

最近は、メッキの薬品メーカーと一緒に、今までに無い新しい表面処理を開発する仕事にも関わっています。数年前に、配合比率を変えることで耐食性を飛躍的に高める亜鉛-ニッケルメッキの新しい技術の開発に成功!他のどこでもやっていない当社独自の技術を確立できたので、大きな達成感を味わえました。また、パイプの表面だけでなく、内側を均一にメッキする技術も他社にはできない技術です。こうした独自の技術を考えられることも、当社の面白さだと感じています。
当社はタイとインドに海外工場を持ち、中国にも合弁会社があるので、海外出張に行く機会が増えています。入社2年目に中国に出張したことを皮切りに、タイに5回、インドに20回くらい出かけています。その中で印象に残っているのが、入社5年目に担当したインド工場の立ち上げです。立ち上げという大きなイベントに参加して、気温が40度を超える日本とは違った環境の中、メッキラインを問題無く計画通り立ち上げられたことには、言葉にならないほどの達成感を味わいました。入社する時に考えていた「英語を活かして海外で働きたい」という夢が実現して、満足しています。これからも、まず日本でメッキ技術を確立して、海外の工場でも同じ品質で生産できるように、技術を展開していきたいと考えています。

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