株式会社べステックス キョーエイ 株式会社べステックス キョーエイ

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技術部 開発課 リーダー
 
2011年入社 工学部 機械工学科卒

ゲストエンジニアとしてお客様と社内を橋渡し。

小さい時から自動車が好きだったので、「自動車の開発に携わる仕事をしたい」と考えて、当社を就職先に選びました。その希望がかなって、開発の仕事に携わることができて満足しています。
現在はゲストエンジニアとして、ステアリングハンガービームという部品の設計をしています。お客様のご要望をお聞きした上で、そのご要望を実現するためにどうやって作るかを社内の技術者と打ち合わせしながら、最適な製品になるように図面を仕上げていくのが私の役割です。ステアリングハンガービームとは、車のフロント内部に取り付けられる部品。車幅一杯の長さのパイプに、様々な部品が付けられた構造物で、車の剛性を保つとともに、ハンドルやカーナビ、カーオーディオ、グローボックスなどを支える機能部品です。40〜50種類の様々な部品を取り付けるため、取り付け場所や、部品の形状・厚さなどを考えながら図面を描く必要があります。要求性能を満たすことはもちろん、工場での作りやすさ(生産性)を反映させることも重要な仕事です。設計をしている途中で、新しい部品が追加されることもあり、最終的にはまったく別の形状になることも・・・(笑)。なかなか一筋縄ではいきません。心がけているのは、できる限りシンプルな構造にすること。その方が工場で作りやすいからです。

仕事を通して、自然に折衝力が身に付きました。

時には、お客様から実現が難しい要求をいただくこともあります。しかし、「できません」という答えではお客様に納得していただけませんので、CAE(コンピュータによる加工シミュレーション)で解析を行い、「ここに応力が集中していて強度に問題が出るので、取り付ける位置を変えましょう」という具合に、具体的な数字を出して納得していただく様にしています。最近の車は安全運転や自動運転を実現するために様々なセンサーや電装品が取り付けられており、限られたスペースにどう配置すればいいか、常に頭を悩ませています。お客様の話を聞くだけではなく、説明する機会が増え、納得していただける折衝力が必要です。また、「軽量化のために鉄以外の異種材を使いましょう」とか、「重量は重いけれど、ここは剛性が高い鉄を採用しましょう」といった、より最適な仕様を提案する能力も必要になってきます。こうした経験を積むことで、折衝力が身に付き、自分の成長を感じています。「彼に聞けば何でも分かる」と言われる存在になることが、将来の目標です。
同じ職場に目標となる先輩がおり、知識も経験も豊富なので、困ったことがあればすぐに相談します。一緒に食事をするなど、行動を共にする機会も多いですね。技術部に限らず、人間関係が良いことが、当社の良さだと感じています。

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